【友達編①】Claude Codoでパワーポイントが話すのみで作れる.

ニッシーの友達編

友達編 第1話「しゃべるだけで、スライドができた」

友達のフクイさんが持ちこんだ、発表の悩み。紙のレポートをやめる方法とは。

今日のテーマ(ひとつだけ):Claude Codeは「話しかけるだけ」で、発表用のスライドを作ってくれる
1 車の窓から、友達のフクイさん
夕方の商店街。黒い車の窓からフクイさんが手をあげ、ニッシーが振り向いている

仕事帰りの、いつもの道でした。うしろから、明るい声がニッシーを呼びとめます。

「やあ、ニッシーさん。お久しぶりです。」

振り向くと、そこにいたのはフクイさん。昔からの友達です。保険の会社で営業の仕事をしていて、会うといつも、きちんと敬語で話しかけてくれます。

「おお、フクイさんやんか。ひさしぶりやなあ。元気しとった?」

2 世にも不思議な、保険のカタログ
失恋保険・宝くじハズレ保険・宇宙人遭遇保険が並んだ保険カタログを、二人でのぞきこんでいる

フクイさんは、さっそくかばんから分厚いカタログを取り出しました。

「ニッシーさん、ちょうどよかったです。今月の新商品なんですが、見ていただけますか。」

ひらいたページには、「失恋保険」「宝くじハズレ保険」「宇宙人遭遇保険」。どれもこれも、聞いたことのない保険ばかりです。それなのに、保険金額の目安をしめした棒グラフも、支払事由の内訳の円グラフも、年代別の保険料の表まで、びっしりと並んでいます。

「失恋保険は、支払いの事由でいちばん多いのが『フラれた』で、60パーセント。保険料は20代の男性で、月に1,280円からです。やはり、備えておくにこしたことはありませんので。」

「……いや、待って。ほんまに真剣な顔で言うやん。」

フクイさんは、いつだって大真面目です。

3 商工会の発表が、悩みのタネ
ベンチで、文字がぎっしり詰まった紙のレポートの束を見せるフクイさん

ひとしきり笑ったあと、フクイさんが、ふっと肩を落としました。

「実は、悩みごとがありまして。今度、商工会のみなさんの前で、発表することになったんです。」

見せてくれたのは、文字がぎっしり詰まった紙のレポート。何十枚もあります。

「いつもこの紙をお配りしているんですが、正直、ちょっとカッコ悪いなと思っていまして。できれば、みなさんにタブレットを持っていただいて、画面でスライドを見ながら聞いてもらえたら、と思うんです。……そんなこと、できるものでしょうか。」

4 紙をやめて「スライド」にしたら?
ニッシーが指を立てて説明し、宙に何台ものタブレットが同じスライドを映している

「できるで、それ。ぜんぜんできる。」

ニッシーは、あっさり言いました。

「“スライド”ってやつを作ったらええねん。パワーポイントとか、Google スライドとか。一枚一枚が発表用のページになってて、それをみんなのタブレットで見てもらえるんや。紙、配らんでええようになるで。」

「え。……そんなことが、できるんですか。」

フクイさんは、目をまん丸に見開きました。

5 話しかけるだけで、スライドができる
喫茶店で、ニッシーがノートパソコンの画面をフクイさんに見せている

「でもな、正直に言うと。そのパワーポイントっちゅうソフト、俺もようわからんかってん。」

ニッシーは、ノートパソコンを開きました。

「そこで Claude Code や。日本語で『健康のセミナーのスライドを作って』って“話しかけるだけ”で、中身も、見た目も、ぜんぶ考えて作ってくれるねん。ボタンの場所とか、文字の大きさとか、そんなん覚えんでええ。こっちは、伝えたいことをしゃべるだけ。」

「しゃべるだけ、ですか。パソコンの操作を、覚えなくても。」

「そう。覚えんでええ。ここがいちばん大事なとこや。」

6 機械\\パソコンが好きになる、うれしい道具
両手を合わせて感激するフクイさんと、照れ笑いするニッシー

「すごいですね……。僕、ずっとパソコンが苦手で、あきらめていたんです。」

フクイさんの声が、少しだけ弾んでいました。

「パソコンが苦手な人ほど、ええ道具やと思うで。だって、しゃべるだけやもん。」

7 できあがった、健康セミナーのスライド
タブレットに映った「健康セミナー」の表紙スライドを二人で見ている

そして、後日。フクイさんが見せてくれたタブレットの画面には、きちんとしたスライドが並んでいました。

テーマは、健康。毎日の生活のリズム、食べもののこと、そして病気の防ぎ方。どのページも、文字が大きく、見やすく整っています。

あの分厚い紙の束が、指でめくれる一枚一枚に変わっていました。

8 発表の日、会場のみんなが笑顔に
商工会のセミナー会場。参加者がそれぞれタブレットを見ながら、フクイさんの健康セミナーを聞いている

発表の日。会場では、みんなが手もとのタブレットをのぞきこんでいました。

「わあ、見やすいね。」「これ、字が大きくて助かるわ。」

前に立ったフクイさんは、いつもよりずっと堂々としていました。紙を配ることもなく、みんなの顔を見ながら、健康の話ができたのです。紙ベースでほしい人は、プリントアウトもできますね。

今日のまとめ

発表の資料は「スライド」にすると、みんながタブレットや画面で見られます。そして Claude Code なら、日本語で「こんなスライドを作って」と頼むだけ。パワーポイントや Google スライドの操作が、苦手でも大丈夫。
  • 紙を配らなくても、みんなが同じ画面を見られる。
  • 作るのは、話しかけるだけ。
  • ソフトの使い方は、後からでもいい。

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